宅建の試験はどうやって受かったの?とたまに聞かれるのですが、
いつも答えているのは下記のとおりです。
①5問免除は絶対取ること(注:宅建業者に勤めている方しか登録講習を受けられません)
②宅建業法で満点を取る努力をする
上記2点をクリアしたら50問中25点は取れるので、
残り25問で10点(4割!)取れれば全体で7割取れて合格に近付ける!
と安易な考えで私は合格しました。
実際に宅建業法では20問中19点取りました。
ちょうど10年前の話です。
民法は捨てました。
とある事象に対していろんな学説が飛び交うほど難しい学問を
素人の自分が理解できるはずがない!と勝手に決めつけて諦めました。
専門家でも見解が分かれたりしますからね。
でも半分は取れるようにはしました。
半分取るコツは、基本に立ち返ることです。
法律の原理原則は下記の2点。
①基本的人権の尊重
②平等主義
以上を意識すれば4択中2つは選択肢を消せるはずです。
あとは確率論で、鉛筆ころがしでも半分は点を取れます!
以上、ふざけた考えだったかも知れませんが、
仕事をしながらの試験勉強はしんどいですからね。
いかに効率よく攻略するかが最優先の考えでした。
試験結果は合格ラインの36点だったので、一番効率よく合格できたかも知れません。
36点だろうが50点だろうが合格は合格です(笑)