久々に某所を通ったら、以前に仲介で売出しを手伝っていた土地に、とある法人の車が止まっていました。その土地は売主が直接お客さんを見つけたとのことで、当社では成約ができなかったところです。そのとある法人に私が資料を提供していたんですけどね・・・あの野郎!と思いましたね。
ですが、当社で成約しなくてラッキーと思っていたのが正直なところです。敷地全体が歴史の浅い盛り土だったので。盛り土はリスクの塊としか思えず、預かったときに困ったなと思っていました。その地主さんは紹介のお客さんだったので無下に断ることも出来ませんでした。当社が変にリスクを背負わず良かったですよ。大雨の時に崩れるリスクもそうですが、何を埋めたのか自分の目で見ていませんからね。ちゃんとやっているとは思いますが。土留めがコンクリートの擁壁ではなく石垣だったのも不安でした。
提供した資料には盛り土のことを簡単に記載していましたが、細かいことは地形を見ながら現地案内の際に説明するつもりでした。きっと、リスク承知で買ったのでしょう。今後何も事故等が無ければいいんですけどね。