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物件紹介ページの手応えについて

当社が広告に出している物件の7割ぐらいは一般物件(他の不動産屋でも広告を出している)なのですが、

情報量と内容で勝負したら他社さんに勝てると思って、ホームページの物件紹介ページをあんな感じにしています。

しかし、稼働して1年7カ月経ってみて、優位性があるかどうかは分かりません。

 

「マイナス情報を積極的に公開していて潔い!あなたを信用します!」とか

「説明が分かりやすいので、あなたに仕事を任せます!」とかいう

反応を期待していたのですが、そんなことはなかったですね。

1年7カ月やってみて、そのようなお言葉をいただき仕事を任せてもらえたのは一組だけです。

一般物件もボチボチ決めているので多少は健闘しているとは思いますが、

なぜ無双できないのか・・・

 

軽々しさが過ぎますかね。

ブログを読んで、そっ閉じ・・・みたいな。

不動産屋のイメージ戦略としては硬派であるべきでしょうか。

毒にも薬にもならない言説を書いても誰も読みませんから、

私のような弱小は尖ってなんぼかと考えています・・・

あと、自然に出てくる自分の言葉の方が皆さんへ伝わりやすいとも思っています。

 

私から情報だけ取って、取引はネームバリュー・信用のある某社へ・・・というケースもあるかも知れません。

フリーザやセルのような化け物達に対し、私という雑魚が単騎で挑んでいるようなものなので、

そのようなケースがあれば仕方がありません。

 

そもそもですが・・・

うちなーらいふ・グーホームの見出しや備考欄に留意点等の一番伝えたいことを書いていて、

目立つように記号を使ったり工夫しているのですが、

それらを読んでいただけずに問い合わせがくるパターンが多く、非常に無力感を抱いています。

逆手にとってそのような傾向に沿うやり方もあると思うのですが、

まだしばらくは今のスタイルを続けていこうと思います。

 

なかなか思い描いていた通りにはいきませんが、

同業者さんから物件紹介ページを褒められることが多々ありますので、

継続する動機付けになっています。ありがとうございます!m(_ _)m

 

このホームページには毎週一定のアクセス数があります。

リピートで訪問した方の割合や、どの地域からアクセスしたかが

アナリティクスで分かるのですが、励みになっています。

いつもありがとうございます!m(_ _)m

 

多くのお客様に対しては手応え無しでも、

何名かには刺さるなら、それでよしです。