解説

ほぼ手付かずの山林ですが、すぐ西側に村道が約12ｍ接しています。

北側の土地一帯を買い増し出来れば、海が見えて景色の良い土地になりそうです。

整地＆インフラ整備のハードルがあります。開拓精神が旺盛な方に向いた土地です。

接道付近は高低差がありますので、この土地単独で活用する場合は乗入口を工夫する必要があります。

敷地内はジャングルの状態です。

北側の土地一帯まで買い増しして木々を伐採すると、海が見えそうです。

建築等で活用するためには、整地・インフラ整備が必要です。

◆留意点

・いわゆる「原野商法の名残地」であると思われます。隣接地の所有者はすべて本土の方で、昭和49年から登記が動いていない土地もあります。所有者（または法定相続人）を探すことが出来ずに確定測量が行えない可能性が高いと思われます。

・測量無しで現況引渡し。

・東側隣地の細長い土地は「道」ではありません。この東側隣地の登記名義人である本土法人へ電話してもコミュニケーションが図れませんでした。文書を送っても回答がありません。現況もただの山林（傾斜地）なので道としての利用はできません。

・前面村道に水道は敷設されていません。村道を北側へ約550ｍ進んだ位置に上水道本管があります。最寄りの電線は村道を南側に約200ｍ進んだ位置まで離れています。

・建築物の高さ原則11ｍ以下（3階以下）

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