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釣りは示唆に富みがち

年末年始に二組の家族から「息子に釣りを教えてくれ」と請われました。

 

身内とはいえ、小学生ですし責任が重いですよね。

・ケガをしないこと(本人の体の心配もそうだが、その場所が釣り禁止になって周囲に迷惑をかける)

・ケガをさせないこと(常に周囲の状況を見ておくこと)

この2点は徹底して染み込ませます。

 

まずは一度同行して彼らが釣りにハマりそうかどうかで

いろいろ語っていこうかと考えています。

 

一番語りたいことは、「釣りは示唆に富むものだ」ということです。

詳しくは過去に記事にしています↓

釣りから学ぶ 人生攻略日記3

 

釣りを通して、【試行錯誤して結果を求める過程】は、

大きな財産になるということを語るつもりです。

まだ人生をスタートしたばかりの彼らがこの知見を今得ることは、

今後の人生においてアドバンテージになると考えています。

 

彼らがいま夢中になっている野球にしても、

勉強も、仕事も、恋愛も、

本質的なことは通底しています。

 

彼らの心に響く語りが出来るか、

そういうことを考えると責任を重く感じますが、

押しつけがましくなったり説教臭くならないよう短い言葉でスパッと伝えて、

単純に釣りを楽しみ、あとは自分で考えて人生を歩めという態度で臨むつもりです。