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台風対策に死角なし

今度の台風は長期戦になりそうですね。

3~4日ぐらい巣篭りする覚悟でいろいろ台風対策を考えています。

 

●飲み物と食料・・・一番大事ですね。

●文庫本・・・停電して長時間ヒマになるなら必須です。

●電池・・・停電したときのランタン、スマホ充電用。

●犬のおもちゃ・・・数日散歩に行けない時のために、たぶん興奮してくれるやつを買いました。

 

停電さえなければ、資料やDMの作成、広告の準備等の仕事をします。

売物件の現地看板はラスト1個を残して今日ですべて回収済みです。

 

しかし、今回の台風は長期戦なので停電リスクは高いと思います。

2日ぐらい停電するのを覚悟しています。ご用心ください。

ご年配の車に乗せてもらう話

先日、ご年配の地主様と土地を見に行きました。

私の車で一緒に行きましょうと話しましたが、

頑なに地主様の車で行くとおっしゃるので

お言葉に甘え乗ることにしました。

 

現地に到着して、頑なに地主様の車で行こうとした理由が分かりましたよ。

広大な草むらの土地だったのですが、

 

強引に体当たりで草むらへドーン!(笑)

 

視界も悪いのにスピードを上げてドンドン突き進みます。

ジムニーや軽トラではなく、普通の軽自動車です。

気分的には遊園地のアトラクションです。

終盤は崖の下が見えるところを走ったのですが、

今ここから落ちたら死ぬなと思いながら、今後の無事をお祈りしていました。

 

数年前にも別の地主様ですが、90歳のおじいちゃんが運転する車に乗せてもらい、

瀬底大橋を速度超過で下ったときは激突死を2%ぐらい覚悟しました。

 

ご年配が頑なに車を出すというパターンに出くわしたら、今後はうまく断るようにします。

砂まじり犬

今日の一言

 

海沿いの物件は無いか?とよく問い合わせがあるのですが、

なかなかありません・・・

活用可能なところの多くは押さえられており、既にリゾートホテル等が建っています。

手付かずの海沿いの土地は多いじゃないか?という疑問があろうかと思いますが、

なかなか無い理由を以下にまとめます。

 

海沿いの土地が無い理由ベスト3

●自治体が所有者である

→ 所有者が県や市町村、地元区のパターンが大半です。

  売りに出されていない自治体の土地を買うのはほぼ無理です。

  ただし、地元区が所有者で、借地契約に成功した事例を知っています。

  地元区に賃料収入や雇用等でメリットがあるなら、

  相談に乗ってもらえるかも知れません。

  地元区と言ってもそれぞれの地域性がありますから、

  よそ者には貸さないという保守的な地域もあるでしょう。

  こういうのはやってみないと分からないので

  当たって砕けろの精神で交渉に臨んでみてはいかがでしょうか。

 

●ビーチ沿いが保安林に指定されている

→ 天然の砂浜が広がるビーチ沿いの緑地帯は、保安林の可能性が高いです。

  モクマオウの木や、アダンの木が自生しているパターンが多いです。

  保安林を伐採してはいけません。

  「保安林を原状回復する命令が某ホテルに出された」という新聞記事を読んだ事があります。

  保安林の向こう側が海というパターンの土地ならたまにありますが、

  眺望が木に遮られていることが多いです。

 

●用途が限られる

→ 売買できたとしても用途が限られるパターンが多いです。

  やんばるは海沿いにお墓が多いです。 

  農振農用地区域内も多いですね。

  農業以外の用途が認められない地域です。

  いま当社で海沿いの土地を預かっていますが、

  ほぼ切り立った岩で細長い土地なので普通の活用ができません。

 

沖縄ビーチ不動産と名乗っておきながら、海沿いの土地はありません

と言われたらガッカリしますよね・・・すみませんm(_ _)m

しかし、まったく出ないわけではないので

いろんな不動産業者へ問い合わせる等して根気強く探しましょう。

 

海が見える・海に近い系の物件は下のリンクに掲載しています。

http://beach2103.com/sale/category/sea/

旧盆期間中の営業について

沖縄のお盆は旧暦で行うため、本土とはスケジュールが異なります。

当社のお盆期間中の営業は下記の通りです。

 

●8月10日(水)ウンケー → 通常営業 ※突発的な案内は要調整

 

●8/11日(木)ナカビ → 通常営業 ※突発的な案内は要調整

 

◆8/12日(金)ウークイ → 9:00~13:00まで営業 ※突発的な案内は要調整。午後は不可。

 

会社の電話は常に携帯電話へ転送していますので、

何か御用がありましたらお電話ください。 → TEL 0980-43-7458

突発的な案内は難しかったとしても、簡単な質問には答えられます。

 

 

 

地形を事前に知りたい

山や高低差のある物件を預かることが多いのですが、

現地を見る前に、ネットである程度の地形を把握できますよ。

 

山の土地は実際に現地を訪れると、

「思っていたよりも使える面積が小さかった」

とがっかりすることがよくあるはずです。

 

そんな残念な気持ちになる案内を少しでも減らしたいので、

見学前にある程度の地形を把握することを推奨します。

以下は、その足掛かりになる情報です。

 

●地形図、航空写真

当WEBサイトでは、高低差のある物件は等高線の入った地形図や

航空写真をダウンロード出来るようにしています。

等高線は5m毎と2m毎のパターンが多いのですが、私は図面の右下に

「※等高線は高低差5mを表す」というような表現を記載しています。

 

地形図は縮尺がないのと土地の境界線(筆線)がないので少し不便です。

航空写真はその点をクリアしています。役所の税務課で誰でも買えます。

窓口で等高線を入れてくださいとリクエストすると入れてもらえます。

 

等高線入り航空写真の実例

 

 

 

●地理院地図、沖縄県地図情報システム

ネットで「地理院地図」や「沖縄県地図情報システム」を検索して触ってみてください。

等高線の入った地図が見られます。

やんばるだと地理院地図で1970年代の航空写真を見ることが出来ます。

東京・大阪は戦時中の航空写真が見られます。

 

 

●グーグルアース

地形を知りたいならグーグルアースが最強です。

初期設定では2D(平面)で地図が現れますが、右下の3D(立体)をクリックすると、

下のような立体的な土地の姿が見られます。

大まかに地形を把握するならこれが一番です。

 

 ◆個人的に一番好きな機能が、マウスのカーソル(矢印)の位置の標高が出るところです。

  画像の★マークの位置がカーソルを合わせたところですが、画面の右下に標高が記載されています。

  精度を100%信頼しているわけではありませんが、大まかな地形を知るのには十分な機能です。

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