今日で第五期を終えました。大した純利益の積み上げはありませんでしたが、無事に過ごせた5年間でした。いろいろ書きたいことがありますが、疲れたので要点を3つだけ。
●神の見えざる手
とにかくお客さんに恵まれました。特に、売れるまで時間がかかった物件の買主さんにすごくいい人が多かったです。とある売主さんが「この土地はあの人を待っていたんだね」と話されていたのが印象的でした。ほんと、不動産は縁としか言いようがない出来事がいっぱいありました。ここまでくると神の見えざる手が働いているとしか思えません。
●しょせんは凡人だった
自分で人生を切り拓く!という意気込みで始まった一人社長人生。5年経って「他人との関わりのなかで自分の人生が決まる」という認識に至りました。売主に関しては、知り合い・紹介・リピーターの方が大半でした。新規開拓して物件を預かることは、同業者が急増した今は難しくなりましたが、人の縁で助けられた形です。
●運が良かった
振り返るとただただ運が良かったです。運を呼び込むための行動を取ったり、運を逃さない意識で日々過ごしましたが、タイミングが良かったことが多々ありました。この辺は野球や釣りで培ってきたものもあるのかなと思います。
独立を決めた直後にコロナ過が到来し、同業者が増え、インフレが始まり、この5年でだいぶ環境の変化がありました。自分の将来はどうなるか分かりませんが、その時に目の前のことを頑張ってやるだけです。引き続き人事を尽くして天命を待ちます。