あっという間に2025年が過ぎ去りました。売り上げはボチボチでしたが、9月~11月中旬の失速があったのでそれを取り返そうと足掻くさなかの大晦日です。新規物件の話は定期的にありますが、成約しないと売上にはなりません。私の体感としては、物価高による可処分所得の減少で不動産を買う難度がより高くなっていると思います。それでも北部の不動産はまだまだ需要があります。
本土の方は地元の方よりも購買力があるので、北部の不動産は本土の方を対象とした価格になりがちです。市場原理なので仕方がないですが、地元の方々がなかなか更地から買って住宅を建てるのが難しい時代が続いている点はモヤモヤします。事業用物件を買うのも大抵は本土の方です。北部の人は負けています。民泊が分かりやすいですが、本土の方が本土にいながら収益を得て北部に落ちるべきお金が本土へ流れています。金額の大きい不動産も仲介は本土の不動産屋、買うのは本土業者の建売住宅が旺盛となると、お金が本土へ流出する一方です。
私はただの仲介という解決系の仕事なので、モノを生み出していません。雇用も生み出していませんので、偉そうに語れる身分ではありませんが、地元の方がもっと事業を起こして購買力を付けないと、負けっぱなしで土地や事業が本土の人のものに置き換わり続けることを危惧しています。せっかく人が集まる北部なので、地元の人が外からお金を引っ張る仕組みを自分が作れないか、地元に還元できないか、考えを巡らせます。そして行動の第一歩を踏み出す2026年にできればと思います。
今年も大晦日はMr.Childrenの「365日」を聴いて一年の穢れを払いましょう。良いお年をお迎えください!




