ブログBLOG

金魚のその後

3月に生まれた金魚について、室内飼いの精鋭達はすべて譲渡済みです。

生き物が増えがち

事務所が広くなったし、静かになりました!

夏は事務所の湿気がやばくなりそうだったので、引き取り手が現れて助かりました。

 

外飼いの子たちはそのまま育ててみようと思います。

事務所と自宅で分けています。

環境により差異が現れるのかを観察していましたが、

外飼いの金魚は黒っぽくなりますね。

室内飼いでも水槽を置く位置によって体色が変わりました。

浴びる光の量で変わるようです。

 

毎朝3つの水槽の水換えを行っていたので、その手間が減って一安心です。

しかし、この子たちの親は、秋にも卵を産むかも知れません・・・

今の外飼いの子たちの様子を見て外飼いでも十分育つなら、

次からはすべて外飼いにします。

 

 

草刈りの話

今年の梅雨は中休みが少なくて草刈りが捗りません!

雨で作業できないうえに、一年で最も草木の成長が著しい時期です。

2週間経つと成長が早い草は、すねの高さぐらいまで伸びます。

 

●知り合いに見かけられがち

草刈りをやっていると、よく知り合いに見かけられます。

「あの時、あそこで草刈りしていたでしょ~」って感じで大体後日に言われるのですが、

その時に声かけてくださいよ!と相手に言いますが、私も同じ場面に出くわしたら大体スルーします(笑)

 

●運

草刈りをすると運を呼び込む気がします。

近所の方から声を掛けられて仕事に繫がったり、

まったくの別件で仕事が舞い込むとか、良いことが起こりがちです。

 

●愛着

草刈りしていると、土地に対して愛着が湧きます。

自分だったらここをどう活用するかとか妄想しています。

いろいろ観察もして、気付いたことを重説・物件状況等報告書にまとめたりしています。

悩める若者向けのライフハック

たまにする妄想。

今の記憶を持ったまま過去へタイムスリップしても不動産業界で働くか?

 

間違いなく別業界で働きます。

農業や畜産等の生産者がいいですね。

生産者も大変だと思いますが。

売買不動産仲介の仕事は大雑把に言うと「解決」の仕事で、

いろいろな人間の考え、欲、正義感等がぶつかり合うことが多く、

しんどいことが多々あります。

 

ただ、この業界に入って良かったことは、面白いことをしている大人と多く出会えたことです。

端くれの営業マンが、普通は会えないような会社の社長さんや役員の方々と絡める仕事って、そんなにないと思います。

不動産の仕事って、案内から物件引渡しまでの期間は密な関係になりますからね。

そこで色々面白いお話を聞かせていただいています。

私は賃貸の営業マンを6年ぐらいやって、売買の仕事に初めて携わったのが33歳の時でした。

20歳ぐらいで売買の仕事に出会っていたらよかったのに等と考えています。

 

実家が貧乏で親に頼れない若者や、何をしたら良いか分からない若者は、

面白いことをやっている大人と出会う期待値が非常に高いので、

売買不動産の仲介はおすすめです。

賃貸じゃなくて売買ですよ!

あと、売買の中でも「土地売買の仲介」が期待値高めです。

マンションや建売住宅よりも、更地から何かを始めようとしている人が面白い人物であることが多いからです。

面白いことをやっている大人に気に入られたら、不動産屋の仕事を辞めて

その人のお世話になるのもいいと思いますよ。

不動産業界は人の入れ替わりが激しく、それだけしんどいこともある仕事ではありますが、

楽しいことを見つけて辞めていった人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、自分が不動産屋として独立する道もあります。

宅建の資格と500万円ぐらいお金を作れたら足りない分は公庫から借入して事業を始めることができます。

比較的新規参入がしやすい業種です。

宅建の受験資格はありません。年齢、学歴、国籍を問いません。

合格しても前科があると刑の執行を終えて5年は資格登録できませんが、

基本的にはすべての人に開かれた資格です。

 

本当は私が雇用を作れたらと思っているのですが、まずは会社の体力づくりが先です。

今はこんな情報提供ぐらいしかできませんが、いつかは新人さんを迎えたいと考えています。

生産者への憧れ

先日、地元の先輩が飼っているヤギと遊びました。

名前はハナコ(二代目)だそうです。

なお、初代も健在のようで、名前のバリエーションが

尽きたので再度ハナコと名付けたとのこと(笑)

犬みたいに懐いてくれました。

 

やはり生産者はかっこいいですね。

憧れます。

営業マンを辞めた後のことも考えていて、

自宅の裏山を畑や牧場に整備しようとしつつも

なかなか手を付けられずにいます。

昔は段々畑にしていたようなので、その痕跡も探しつつ、

将来の準備に取り掛かります。

まずは不動産の仕事の体力を付けるのが最優先ですけどね。

段々畑や牧場の中に事務所を構えるのもいいかも。

パシリ回避で期待値を高める話

◆はじめに

 不動産仲介のご依頼や、同業者さんから共同仲介のお誘いということでしたら

 喜んでお手伝いさせてもらっています。

 

 

たまに、一緒にビジネスをやらないか?というお誘いや

〇〇組合に入らないか?みたいな勧誘があるのですが、

すべてお断りさせていただいています。

 

多分、私にもメリットのあるお仕事だったり

〇〇組合に加入することで仕事を回してもらったり

することもあると思うのですが、それでもです。

一人で事業をやっているので、極力フリーでいたい

というのが理由です。

 

大体においてお誘いがあるのは年上の方です。

何かの集まりがあると私が最年少か下から2番目に若いことがほとんどです。

また、県外の方が沖縄の事業で協力業者として私を・・・というパターンもあります。

これらは構造的に私がパシリとなるおそれがあります。

最初から私をパシリにするという意図がなくとも、

時間が経つにつれてそうなるのが目に見えます(笑)

良かれという思いでのお誘いでしたら大変ありがたいことなのですが、

これは構造的な問題です。意図せざる結果が生じます。

パシリは本業以外の動きになるので私のモチベーションがダダ下がりです。

かなり偏見が入っているかも知れませんが、経験則を信じます。

パシリにされないように振舞うにしても、逆にこちらが相手を利用しようと考えるにしても、

脳のリソースを割いて対策を練るわけですから、そこにリソースが取られるぐらいなら

飛び込み営業を1件でもこなしていた方が売上の期待値が高いと考えます。

 

こんな感じでやっていて、出会いとか売上とか

いろんな可能性を閉ざしているのは理解しています。

しかし、一瞬のチャンスを逃したくないですし、モチベーションも維持したいです。

人をあてにするよりも、自分の経験則・能力・運に賭けます。

 

仲間と仕事をする楽しみもあると思いますが、

今の私にとってはこれらの方法が最適と考えています。

まだまだ会社の体力に余裕が無いので自分のことに集中します。

なので、私が断ったからといって悪く思わないでくださいね m(_ _)m

◆「評価額」にご用心

私を悩ます「評価額」という言葉があります。

 

役所から毎年届く固定資産税の納税通知書に書かれている「評価額」というやつです。

役所の窓口で取得できる固定資産評価証明書・公課証明書にもその「評価額」が記載されています。

不動産業者の立場から言うと、「評価額」という表現は大きな誤解を生み、不動産の売主が損をすることがあるので、

表現を変えるべきだと考えます。

 

以下は実例ですが、「評価額」と売却額に大きな乖離がありました。

結論から言うと、3,900万円で売却できた土地は、「評価額」が1,113,542円でした。

実に35倍の開きがありました。

このケースでは、かつて家が建っていた土地を更地にした後、長年畑として利用していました。

台帳地目・登記地目は「宅地」ですが、課税地目が「一般畑」となっているので、

「評価額」がめちゃくちゃ安いというわけです。

しかし、少し整地すれば家が建つ土地で、法的にも建築が可能でしたし、

住宅街にポツンと取り残された更地で需要が旺盛な地域だったので、

過去の取引事例よりも少し高い価格で売れました。

 

で、何が問題かと言うと、役所が言う「評価額」を【売買するときの妥当な金額】

と誤解する方が世の中にはいるということです。

 

●売主サイドの誤解が生む悲劇

 誤解したまま売ってしまうと、大損します。

上記の例で1,113,542円で土地を手放したとしたら、

本来得るべきだった金額を知った時には愕然とするでしょうね。

何せ35倍ですからね。

 

●買主サイドの誤解が生む悲劇

 個人間取引で多いのですが、「役所の評価額が●●万円だから売主の売却希望額●●●万円は不当に高過ぎる!」

と思って私にこの額が妥当かを相談してくる方がたまにいます。

相談者に「市場に出すとそのぐらいの価格で売れそうだから妥当な金額だと思いますよ」と伝えると

納得いかない様子で帰っていく方もいました。

その方は自分に都合の良い回答が得られなかったので「やっぱり不動産業者はクソ!」と思っていたかも知れません。

役所の「評価額」が妥当でしょと言うなら、墓地はゼロ円、宅地に転用できる畑は農地価格で取引されるべきです。

それっておかしいですよね?

 

◆このバグを突いて儲けを狙う人が世の中にはいるので気を付けてくださいね。

不動産業者は基本的には消費者である買主保護に動きますが、このようなケースでは売主保護に動きますよ。

情報弱者から情報格差を利用して儲ける話は見過ごせませんよ。

雨ソング2

ずっと雨ですね。

仕事が捗らないし釣りができないので基本的に雨は嫌なのですが、

雨ソングを聴くのは大好きです。

 

最近デビュー30周年を迎えたMr.Childrenは私が一番好きなバンドで、

歌詞に「雨」「虹」「雨上がり」「通り雨」「水溜まり」等の雨にまつわるワードが頻繁に登場します。

4thアルバムでは9曲目に「Rain」という雨音が20秒間流れるインストゥルメンタルが収録されています。

そんな雨ソングが多いミスチルですが、その中でも「innocent world」が一番好きです。

 

 

爽やかな夏ソングっぽい雰囲気がありますが、雨が降る6月の歌です。

MVでは2番のサビからラストまで桜井さんがめっちゃ雨に打たれます。

発表当時、中1だった私はinnocentの意味を英和辞典で調べるも読み方が分からず、

インノケント?と脳内で読んでいました。

中1の夏、まさに青春の始まりを彩った思い出の曲です。

釣果報告

3年ぶりぐらいにとある友人とリーフでフカセをしてきました。

行くだけで一苦労なポイントですが、「行って絶対後悔はしない」と友人が

豪語するし、久々のユンタクで楽しみながら歩いて到着。

リーフの割れ目のプールのような場所なので走られるとハリスが切られます。

フルドラグ、ハリス2.5号、沈め釣りで勝負です。

 

魚影は濃いのですが表層付近の魚たちは絶対食ってきません。

中層付近で食ってきたのが

シマスズメダイ 22㎝ぐらい

サイズの割には引きが強く意外と美味しいのですが、リリース。

 

その後、中層でも厳しいので根掛かり覚悟で底へ沈めていくと

ガツンときました!

アーガイ 42㎝

掛かった後の強烈なダッシュを食い止め、強引に上げました。

これ以上ない刺身の王様!

色彩も美しいですね。

 

もう満足して帰ってもいいと思いながら仕掛けを投入すると、

またも底付近でガツン!

先程よりも強い引きで、リールをゴリ巻きしてもググっと下へ潜ろうとします。

仕掛けを信頼して耐えていると黒い魚影が浮上してきて「グレだ!」と叫びながら

強引に陸揚げ。

オキナメジナ 43㎝

滅多に釣れないのですが、さすが本島最北端の地。

こんなに大きいのは初めてです。

 

こんな感じでフィーバーしていたのですが

その後はなかなか釣れず・・・

ユニークな見た目のゴンべが掛かってリリースしたぐらいで

特に見せ場もなく納竿。

 

しかし、どちらも自己記録の良型が釣れたので大満足で釣り場を後にしました。

友人の豪語に偽りなし!

お問い合わせContact