●草刈り地獄
相変わらずですよ。10月に入っても日中の暑さは真夏そのもの。それでも、やらなければ。草刈り・除草剤散布は外部委託して営業に集中した方が良いという考えもあるかもしれませんが、私は自分でします。物件の理解が深まるし、いい汗をかきますので。
●農振農用地区域内
ありがたいことに土地の売却相談を定期的にいただいていますが、農振農用地区域内の土地の相談が連発しています。宅地に転用できないことを知ってガッカリされる地主さんもいて、心苦しい場面もあります。農振農用地区域内の農地は売れないこともないですが、どうしても買える人が限られる(農業従事者か新規就農者)ので時間がかかりがちです。知り合いのうち何%の人が農業をやっているか?そのうち何%の人が農地を買える程の資金力があるか?を考えてみてください。どれだけ農地を買える人が少ないかが想像できませんか?
ちなみに・・・新規就農者の場合、とある自治体では1年程度の実績(耕作~収穫~販売)を作ってからしか売買を認めないケースもありました。農家が減少する一方のなか、せっかく農業を始めたい人がいるのにハードルを高くしてどうするのと疑問に思います。
●新事務所の許可
無事に県から許可が下りました。トタン屋根でも大丈夫でした。壁はCB造なのでしっかりしています。少しずつ内装を自分でリフォームして、少しでも不動産屋の事務所らしく整える考えです。大きい売上が入れば、近所に新築する構想があります。今度こそシャレオツな外観の事務所にします。


●ワークライフバランス
近い将来やってくる介護(2人)を考えると、今のうちに稼がないといけません。最悪、国頭の土地と家を売却したら乗り切ることは可能ですが、そんなことをしたら一生引きずりますよ。そうならないように、私はワークライフバランスとか言ってられないですね。経済的に恵まれない家庭で育った若者は、甘い言説に感化され過ぎないように気を付けてください。自分の人生の責任を取れるのは自分だけです。好待遇の会社に入る、役員まで出世する、独立する、投資で財を成すなりしないと、経済的にしんどい人生になるし、親の介護で詰みます。仕事でキャリアを積んできても親の介護で昇進を断念する、退職する話もよく聞きます。なるべく時間の融通が利く環境を整えるか、お金で解決できるほどの力を持つしかないのでは。
この仕事をしていると、子に引き継ぐ不動産や事業がある方、親からの援助で不動産を買う方、子どもたちが相続で揉めないように不動産を現金化して備える方などと接する機会が多いです。逆に親の生活を援助している私からすると羨ましい限りですよ。
●続投
来季も新庄監督の続投が決まりました。今季までと覚悟はしていましたが、嬉しいニュースでした。名護、国頭でお待ちしております!
来年の春季キャンプの協賛のぼり、事務所引っ越しに伴い名護市商工会を退会したので、出せないと思います。
