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お断り案件

たまに「保有している土地を分譲して売り出したい」と相談を受けることがあります。

その時にまず確認するのは、売主が宅建業の免許を持っているか否か。

宅建士の資格の有無ではなくて、宅建免許の話です

 

ほとんどの方が宅建業者ではないので、「無免許で土地分譲は宅建業法で違法、判例もある」と伝えるとがっかりされます。

なかには理不尽だと怒る方もいます。

自分の財産の処遇に国が干渉するのはおかしいと。

 

ごもっともな考えだとは思いますが、それは個人の権利だけに着目した話です。

この無免許分譲禁止は、公の秩序を守るために個人の権利を制限しているものだと私は認識しています。

知識のない無免許の人が複数人に土地を売ってそれぞれトラブルが起こる・・・全国各地でこのような取引が横行したら世の中がめちゃくちゃになります。

というか、そのようなめちゃくちゃな状況が終戦後にあったので、1952(昭和27)年に宅建業法が成立しました。

 

そのような話をしても納得しない方が多いですね。

諦めきれないお客様から以下の質問を受け、しかるべき相談窓口2箇所へ確認しました。

 ・不動産屋が仲介に入れば問題がないのでは → ダメです

 ・不動産屋が売主になって、登記は地主本人から買主へ直接移転する → ダメです

 ・不動産屋が売主の代理人となって売る → ダメです

 

肝は、土地の登記名義人自身が宅建業免許を持っているか否かです。

どうしても分譲して売りたいなら、ご自身が宅建業免許を取得して業者になるしかないでしょう。

それが無理なら一括で買う方を見つけましょう。

 

ちなみに、以前に記事にした自然公園内の土地取引トラブルは、無免許分譲でした。やっていることがめちゃくちゃです。

(以下のリンク参照)

自然公園法の制限にご用心

売主さんも買主さんもご用心ください。

環境に適応した結果

梅雨明けから連日腹が減って仕方がありません。

それだけエネルギーを消耗しているということでしょう。

例年より2度ぐらい気温が高いです。

那覇は134年前の統計開始以来、初めて36℃を記録したようですね。

 

毎日服装は上をスポーツウェア、下を作業ズボンにしています。

快適です。暑いと仕事の能率が下がりますからね。

正装するのは契約や決済の時ぐらいです。

人生これでいいのでは?と思っています。

 

いつも仕事をいただけるお客様方、漏れなく皆さん作業着です。

急にお誘いがあって草むらへ突撃したりなんて日常茶飯事です。

突然おしゃれなカフェへ行くとか、飛び込み営業はやめたので地主さんのお家へ上がるなんてことはほとんどありません。

どうせ猫の毛が付きます。作業着が合理的です。

 

スーツを着ないのはけしからん!という人がいたら、その人との交流は諦めます。

仕事のパフォーマンスを上げることを優先します。

40代おじさんのファッションを気にする人など有史以来存在しないと考え、胸を張って生きます。

高校野球

高校野球の選手人口が年々減少していますが、野球熱は年々高まっていませんか?ネットで地方大会の試合中継が全試合見られるなんて、すごい時代になりました。この前に見た愛知県大会は全試合実況・解説者付きでした。各社どうやって採算を取っているのか不思議です。

 

野球人口というか子どもの数自体が減少していますから、規模はどんどん縮小していくと思います。しかし、youtubeでプロの技術を細かく解説していたり、どう考えているか等を誰でもどこでも見ることが出来ますから、野球が上手い人の数は一定数キープできると考えています。20年前だったら、情報に接する機会や一定レベルの指導者に巡り会うことが無く埋もれていった才能が星の数ほどいたはずですが、今の時代は才能を活かせる確率が高まっていると思います。

 

それはそうと、甥が愛知の名門校で頑張っています。2年生でベンチ入りだけでもすごいのに、地方大会初戦とはいえエースの次に1イニング投げました。明日は試合に出るか分かりませんが、朝から観戦しようと思います。良い経験を積めているようで嬉しいです。

野球グッズ追加

いつもお世話になっているお客様から大谷選手のネーム入りボールをいただきました!

めちゃくちゃ嬉しいです!早速クリアケースに入れて飾りました。ありがとうございましたm(_ _)m

そういえば、1992年に買ったパンチ佐藤さんのサインボールがまだ実家にあるはずなので探してみます。それも飾ります。

 

あの時、パンチさんと県出身の石嶺さんのボールどちらを買うか迷った結果、テレビの人気者だったパンチさんの方を手にすることに。

後年、石嶺さんとお会いする機会があって、1992年に名護でのオープン戦を見に行ったお話をさせていただきましたが、サインボールの話は自重しました。

営業電話は拒否

最近、営業電話がめちゃくちゃ多いです。

知らない電話番号からかかってきたら体感8割は営業電話です。

相変わらず10秒以内に電話を切る雑な対応をしています。

 

このホームページの会社概要に「営業電話はお断り」という趣旨の一文を記載していました。

先月それを消したタイミングと、営業電話の増加が符合しています。

なので、また同趣旨の一文を追記しました。今度はより強めの表現にしています。

 

◆営業や勧誘の電話はすべてお断りしています。電話をかけても無駄です。

 お互い時間を有効に使いましょう m(_ _)m

 

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