6月上旬から忙しさの質が変わってきました。
賃貸は一切やらず、しばらく新規開拓も行っていません。
既存の仕事で手一杯なのはいいことですが、
この波が止んだ時、けっこう長いトンネルになりそうな気もします。
今はただ、大きな流れに身を任せるしかないです。
セルフブラック労働状態ですが、自分のさじ加減でいつでも休むことができると思うと、
逆にがんばれる不思議。世の中、逆説(パラドックス)に満ちていますね。
業界の悩める若い方向けに「パラドックス(意図せざる結果)への眼差し」についてとか、
いろいろネタを投下していきたいのですが、いずれまた・・・
ところで、今日は社会から離脱しようと思って、早めに仕事を切り上げて打ち込み釣りをしてきました。
やんばるの素晴らしいところは、すぐに物理的に人間社会から離脱ができること!
「人間社会の外=ありとあらゆるものの全体、つまり宇宙」と考えると、
誰もいない海へ行けば、目の前には<宇宙>が広がっているわけです。
悩み事やクソな出来事のほとんどは人間社会の中で生まれるものだと思っているので、そういうときは誰もいない海で釣りですよ!
海の中は不確実性の塊で、変な形をした生物やとんでもない化け物達がウヨウヨしています。
そういう条理が通用しない<宇宙>を感じることが出来れば、私の場合、悩み事やクソな出来事は相対化されがちです。
今回は仕事で解決しないといけないことが多過ぎて、心配事が常に頭の中を駆け巡っている状態だったので、
日光を浴びながら<宇宙>を感じようと思いました。
満潮まで2時間やってアタリなしでしたが、いろいろ頭の中を整理できたかも!