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広告の表現について

不動産広告の表現について制限があります。

代表的なのは「最高」「絶景」「格安」「掘り出し物」等の表現が誇大広告に該当することですね。

ポータルサイトによっては、NGワードが設定されていて、その単語は書き込みが出来ません。

 

「希少」も某ポータルサイトではNGでした。

とある先輩は「めったに出ない」という表現を考案し、

長年お咎めもなかったのでこれはセーフなのでしょうか。

一緒のような気もしますが(笑)

とにもかくにも言葉を言い換える力、語彙力は大事ですね。

 

私としては「パンチが効いている」という表現を多用したいのですが、自重しています。

さすがに売主さんはいい思いをしないでしょうね。

誰も使っていないし強いインパクトがあると思うんですけどね。

 

あとは、記号をよく使います。

●■◆が好きです。

ネット広告の備考欄は下部にあってお客様に見てもらえないことが多いので、

注意を引きつけるためにやっています。

一番注意を引きつけたいときは◆を使います。

※よりも目立ちますよね。

重説や契約書の留意点にも多用しています。

万が一、それは説明されていないと一方的に主張された時を想定して、

如何に留意点を目立たさせるかを意識しています。

動いている話

不動産取引の活発具合を「動いている」「動いていない」と表現しますね。

不動産業界独特の表現ですかね。

不動産の所有者が変わることを不動産登記の世界では所有権移転と言いますから、

「動いている」という表現は上手く言い当てていると思います。

 

私が預かっている物件や、観測していた他社物件も6月から明確に動いていますよ。

このホームページに掲載している物件も大分少なくなってきました。

すべて私が売ったわけではないですけどね。

一般媒介の物件を他社さんに先に決められたのもあります。

 

数年売れなかった物件もボチボチ売れています。

特に価格を下げたわけでもありません。

おそらく、相場の上昇で相対的にお手頃価格になった(物件価格に時代が追いついた)とか、

海沿い・国道沿いの更地は減る一方で希少性が出てきますから、

理由はそんなところかなと思います。

 

そんなわけで、売買物件のラインナップを増やしたいのですが、新規営業をする余裕がありません。

取扱い物件数は減る一方です。

水面下で売買を完結させたりもあるので、ネット掲載中の取扱い物件数の割には忙しくしています。

いつまでこの状態が続くかは分かりませんが、今この瞬間に集中するのみです!

 

動かなくなってきたら・・・新規営業を再開して、あとは動くようにお祈りです(笑)

期待の新人、現る

昨日、3カ月ぶりに再会しました。

 

この時のワンコです

    ↓

夢の中

 

圧倒的成長で凛々しくなっていました!

実は来月から私が引き取ることになりました。

 

さびしがり屋とのことなので、

たまに仕事の時も連れて来ようと考えています。

しかし、さすがに事務所内への連れ込みはNGですね。

借りさせていただいている立場なので。

物件調査のとき等、外での仕事の際に散歩ついでに!

 

名前は誰が付けたか「ルル」です。女子です。

将来、自社で事務所を構えた暁には営業サポートをしてもらい、

私の営業成績を伸ばす作戦です🐶

会社名の考え方 その2

電話で会社名を名乗るときに「ビーチ」のところで

聞き返されるのが疲れてきたので会社名を変えたいと、

最近いろいろ考えていました。

 

↓ 前に書いた記事です。

会社名の考え方

 

パッと聞いてなかなかビーチが認識できないようです。

私の滑舌がわるいのかも知れませんが(›´ω`‹ )

 

些細なことではありますが、一発で伝わらない

もどかしさも積み重なると疲れてきます。

 

「地名」と「不動産」は名称に入れるとして、間のカタカナは・・・

●車で通過するときにパッと認識できるのは3文字までか

●音の並びがそれにしか聞こえない文字列とは何か

等をひたすら考えていました。

 

しかし、考えているうちに、今の会社名は容易に沖縄の海を想起させる文字列なので、

いざ会社を売るときに優位性があるのでは?とか、名前を売ってくれというオファーがあるかも

という下心が出てきました(笑)

最初は地名のところを「名護」とか「やんばる」とかで考えていましたが、

より抽象的な「沖縄」にしておいて良かったです。

 

なので、まだしばらくこの名前で細々とやっていきます。

不動産屋へ朗報

きょう市役所へ行ったら、市発行のいわゆる「航空写真」が新しくなっていました!

航空写真と地積図を重ねた図面のことですが、

名護はずっと前の航空写真を採用していたので現状の街並みと大分異なるものでした。

これで不動産屋の仕事が捗ります!

 

とある方に最新の航空写真を見せたのですが、

この方も一目で最新のものであると気付きましたね。

不動産屋の才能があると思います。

ほぼ表面化しないであろうリスクまで説明

先日、いつもお世話になっているお客様が物件を買うということで、

価格が妥当か見て欲しいとの相談がありました。

その流れで留意点を6つ洗い出したところ、少し驚いたご様子でした。

 

特に自然公園法の第2種特別地域の制限、「建築物は道路境界・隣地境界から5m後退を要す」

という点を知らない不動産屋もボチボチいると思いますよと話すと、

「じゃあ売る人はそういうのを知らない業者に任せた方がいいね(笑)」とのお言葉をいただき、二人で笑いました。

ちなみに、その物件は再建築時に5m後退の制限を受けると、建坪15㎡(4.53坪)しか活用できない物件でした。

こういう物件は既存建物を極力延命させる努力をするか、隣地を買い増しして活用可能な面積を増やさないといけませんね。

 

上記は将来間違いなく表面化するリスクですが、ほぼ表面化しないであろうリスクまで説明することによって、

お客様をかえって不安にさせ過ぎていないか?とか、確率の低いリスクまで説明することによってお客様が引いてしまい、

この物件で楽しく暮らすであろう未来を潰してしまうのは正しいことなのか?とよく自問自答しています。

しっかり説明しますけどね。

 

取引で損をするとしたらお金を出す側の買主の場合が多いですから、

基本的には買主保護の考えが強いです。しかし、こうも思います。

しっかり説明して私が損害賠償責任を負うリスクが無くなれば

安全な取引ができて、結果的に売主・買主も守れるという考えです。

やはり、安全な取引の実現が不動産屋の存在意義ですよ。

 

【法人売主様へ】

ちなみに、法人売主と個人買主の取引の場合は、

消費者契約法で法人売主側に「契約不適合責任」が認められる可能性がありますので、

それを踏まえて、どの不動産屋に仲介を任せるかをしっかりご検討くださいませ。

 

【余談】

更地クエストは一旦打ち切りにします。

とても有難いことに、いろいろ依頼が増えてきました。

6月~11月2週目まで忙しくしていたので、寒くなるし冬はゆっくり生きようと思っていたのですが、

2期目の今期までは税金の絡みでボーナスステージだということに気付き、4月決算までガッツリ案件を取りに行こうと思います。

優しい雨

朝からしとしと雨が降っています。

こういう時は雨ソングが聴きたくなります。

好きな雨ソングはいろいろありますが、

なかでも小泉今日子さんの優しい雨が好きです。

この曲が流行ったのは小5の冬でした。

あれからそろそろ29年を迎えますが、いつ聴いてもイントロがシャレオツです。

キョンキョンのボーカルも雰囲気があっていいですね。

正月に向けての営業

一昨日から更地クエストをスタートしたところ、

早速いいことが立て続けにありました。

 

●いつも取引でお世話になっている方からの物件調査依頼が2組2件。

●新規専任物件の獲得が1件。

●昨日ブラブラしながら思い付きで山道を通ったら、

 とあるお客様と再会 → 将来の仕事に繋がりそうな話! が1件。

 

上2つはたまたまか、一昨日のブログを読んで「あいつ暇そうだな」と思って

お声掛けいただいたのかも知れませんが(笑)

 

目を付けていたちょっとマイナーな海沿いの土地が、近年、本土企業に買われているパターンが多かったので、

やはり同じ考えの人いるよな・・・と思いつつ、いろいろ調べています。

あとは、これは絶対に被らないだろうと思っているジャンルの土地があるので、

これから調べるのが楽しみです。

 

不動産の仕事のなかではこの土地を調べる局面が一番楽しいです。

問題解決や調整の仕事は疲れます(›´ω`‹ )

ただし、この楽しい仕事は確実性がないので空振りが続くと次第に胆力が試され始めます。

ひたすら経費と時間を費やし見返りがないとなると辛いですよ。

 

いま11月中旬という時期に時間ができてちょうど良かったです。

いまから12月にかけて営業をかけておけば・・・

私からの売却依頼の手紙が届いた所有者の方が、正月に身内が集まる中このことを話題にして、

あれよあれよと売却に繋がる可能性がある!・・・という考えは都合が良すぎでしょうか(笑)

ちなみに、旧盆と正月前にこういう営業をよくやってきたのですが、

期待する傾向が観測されたことはありません(完)

 

しかし!今回の動きは個人的に期待値が高いと思っているので、

負けは小さく(経費)、勝ちは大きく(圧倒的売上)!の精神でワンチャン当てにいきます!

やんばるの自然!そして更地クエスト開始

昨日雨上がり後に庭の手入れをしていたところ、

いろんな生き物が出てきました。

 

イシガケチョウ

弱っている様子でしたが、羽が乾きそうなところに移動させました。

 

アカハライモリ

つぶらな瞳がかわいいですね!

見る分にはいいのですが、触れません・・・

この子は毒があります。

 

オキナワキノボリトカゲ(幼体)

この子なら触れます。かわいいですね!

 

アオカナヘビ

スレンダーで美しい!

 

山のふもとに位置し、敷地前に小川が流れているので、豊かな生態系です。

ここで姿を見たことはありませんが、ヤンバルクイナの鳴き声も聞こえます。

経済的な価値とはまた別の豊かさがあります。

 

◆今日から久々に物件の掘り起こしをスタートしました。

ブラブラしながら活用できたら面白そうな土地を探して、

所有者を調べて、売りませんか?と尋ねまわります。

私はこれを更地クエストと呼んでいます。

海沿いや、上記のような自然豊かな山等、やんばるらしい物件の供給が出来たらと思います!

なお、成功確率はかなり低いため、程々にご期待ください(›´ω`‹ )

釣果報告

先週、フカセ釣りへ行ってきました。

今回の目的は「細仕掛け全誘導沈め」にて数釣り!

最近涼しくなって日中の長時間釣行が可能となりました。

釣り的にはこの季節が一番やりやすくていいですね。

 

解説も面倒なので、雑に釣果写真だけ貼ります!

フエダイ系の稚魚?

 

これは明確にヒメフエダイ(ミミジャー)の稚魚!

 

ボラ

 

またヒメフエダイ(ミミジャー)の稚魚

 

またボラ

 

ボラ定期

 

ヤマブキベラ

 

クロサギ

何気に旨い魚

 

ここでもボラ

 

コトヒキ(クワガナー)

 

イラブチャーやガーラとは出会えませんでしたが、

久々の数釣り楽しかったです!

 

6月にカーエーを釣った際に壊れた3000番リールを新調したので、

次は久々に磯で刺身が取れる30cmオーバーの魚を狙いたいと考えています!

新庄監督

ついに新庄監督が実現しました!

 

早速各方面で盛り上がっていますが、

キャンプ地の名護・国頭にとっても大きな明るい話題かと思います。

 

就任にあたってのコメントで、

「プロ野球の存在意義はそこの街に住む人達の暮らしが少しだけ彩られたり、

単調な生活を少しだけ豊かにする事に他なりません  その裏側に誰を笑顔にするのかを常に心に秘めて、

新庄剛志らしく突き進んで生きます!」

とありました。

 

ほんと、かっこいいです。

選手・指導者でストイックな人だったり、職人のような渋い人もいいですが、

やはり興行ですから、こういうファンを喜ばせる人がいてこそのプロ野球かと思います。

一昨年~昨年の現役復帰チャレンジにも心を揺さぶられた人も多いのではないでしょうか。

 

ファイターズの名護キャンプは、私が野球少年の頃は余裕で選手に近寄ってサインをもらえました。

それだけお客さんがいませんでした。

新庄さんが来てからですよね、選手通路が出来たのは。

それだけ人を呼べる存在というのは、ファイターズだけではなく、各方面への起爆剤になり得るかと思います。

選手としてファイターズを変えた人が、またこうして監督として帰ってくるのは、ワクワクが止まりません!

店内にファイターズのユニフォームを飾っています。

監督のグッズ販売があれば即買いますよ(笑)

来週から国頭で始まる秋季キャンプに来てくれますかね?

軽石漂着の状況

小笠原諸島の海底火山噴火由来の軽石が県内各地へ漂着しています。

 

●今帰仁村ウッパマビーチ

ニュースでウッパマビーチの様子が出ていたので様子を見に行くと、

普段真っ白なビーチが濃いグレーの軽石に覆われていました。

 

●今帰仁村運天の売土地付近

数百メートル離れた海岸沿いで預かっている売土地の様子を見に行ったところ、

ここは比較的マシな方でした。

おそらく、堆積の程度は潮の流れや風向き、満潮時にどこまで浸かるか等の要因に

左右されるのかと思います。

 

大小様々な大きさです。

 

こんな感じで帯状の塊が幾つも漂っています。

 

●名護市済井出の海岸

ここの軽石は粒が細かい様子でした。

 

漂流軽石について色々調べましたが、

●水が徐々に浸透して沈む

●波による破砕や風化変質が進行しやすい

 

という知見があるようなので、いずれは元の白い砂浜に戻ると個人的には思っています。

ただ、それがいつになるかは分かりません。

ニュースに出ていた専門家の話では、1~2年はかかるのではないか

とありました。

今後も噴火で供給され続けるのかも気になるところです。

 

40年生きてきて初めてこのような光景を目の当たりにしましたが、

長い地球の歴史では何度も繰り返されてきたことなんでしょうね。

自然には勝てないな・・・と思いつつ、自然の回復力に期待しています。

漁業や観光業等に実害が出ていますから、何とか早く元通りの海に戻って欲しいです。

 

(余談)

上記2つの知見ですが、ソースは原子力規制庁の資料です。

原発の海水取水設備の異物対策ということでまとめられていました。

軽石による原発への影響は想像が及びませんでした・・・

ほんと、世の中知らないことだらけです。

 

水が浸透して本当に沈むのか、水槽に浮かべる実験を始めました。

波が無いのと真水という条件の違いはありますが・・・

多孔質なのでバクテリアが住み着くのに良さげな気がします。

 

塩抜きして園芸用に使う方もいるようです。

通気性がよくなるということで、私もホームセンターで買って底石に使うことがあります。

個人で出来ることは限られていますが、少しでも回収に役立つようにいろいろ活用方法を考えています。

軽石を水槽へ入れたらメダカが爆発的に増えるとかないですかね・・・

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