今回の秋季キャンプは1度だけ訪問してきました。1時間程度の滞在でしたが、お目当てだった柴田選手の打撃練習を見ることが出来て大満足でした。高卒一年目で投手として一軍デビューし、ライオンズ西口監督の現役時代を彷彿とさせる躍動感ある投げっぷりは、来季以降の活躍を予感させるものでした。来季は打撃の方でも一軍デビューを期待しています。

期待の細川選手、明瀬選手の打撃練習も見たかったですが、叶いませんでした。来春のキャンプで成長した姿を見るのを楽しみにしています。
昨日、伏見選手の移籍が発表されて傷心気味です・・・ベテランですがまだまだ頼りになる選手だったんですけどね。タイガースへ行っても応援します。見聞を広めてまたいつかファイターズへ帰って来て欲しいです。
伏見選手と言えば、去年、万波選手がランナーの周東選手をホームで刺したプレーが印象的です。解説がおそらく梨田さんだと思うのですが、伏見選手の捕球位置取りを褒めていました。一見、万波選手の針の穴を通すような強烈な送球に目を奪われがちですが、すぐに伏見選手のファインプレーを見抜いたのはさすがキャッチャー出身の梨田さんだなと思いました。ああいうシチュエーションでは普通キャッチャーはホームの前に立つのですが、後ろで送球を待ち構えていました。タッチが速いのと、万波選手のコントロールを信じていたということです。リプレー検証中に周東選手が笑顔でアウトと言っているのも裏表がなく気持ちがいいですね。周東選手の球界一の走力だからこそ紙一重のプレーになりました。動画のタイトルに偽りなしです。


