日曜日や夜にも問い合わせの電話がかかってくるので
営業時間を誰も気にしていないと思いますが、念のためのお知らせでした。
日曜日や夜にも問い合わせの電話がかかってくるので
営業時間を誰も気にしていないと思いますが、念のためのお知らせでした。
電話に出たら無言で切られて、かかってきた電話番号を検索したら商品取引の勧誘会社でした。
何故無言なのでしょうか笑
何度か電話をかけてきた会社で毎度10秒以内にあしらってきたので嫌がらせかも知れません。これ以上無駄な時間を過ごしたくないので着信拒否にしました。
投資系の勧誘されるといつも、あぁ私は舐められているなと感じています。不動産屋がやるわけないでしょと。
投資で儲かるなら自分のお金でやればいいだけの話です。
私は博打と割り切って株取引を2006年から続けています。事業も博打だと考えています。両方とも私が私のお金で主体的にやっています。
取ったり取られたり苦しみながらも生き残ってきた人間が、自分のお金で相場を張ったり勝負していない人の話を聞き入れるわけがありません。
主体性なき投資・博打は失敗するのが相場です。
誰かに勧められてまたは誰かをあてにして始めることは、その時点で負けが確定しています。勝てる人・生き残る人は勝手に自分から始めて試行錯誤を経て生き残っていますよ。
沖縄のお盆は旧暦で行うため、本土とはスケジュールが異なります。
当社のお盆期間中の営業は下記の通りです。
◆8月28日(月)ウンケー → 9:00~12:00まで営業 ※午後は案内できませんm(_ _)m
●8/29日(火)ナカビ → 通常営業 ※突発的な案内は要相談
◆8/30日(水)ウークイ → 9:00~12:00まで営業 ※午後は案内できませんm(_ _)m
会社の電話は常に携帯電話へ転送していますので、
何か御用がありましたらお電話ください。 → TEL 0980-43-7458
突発的な案内は難しかったとしても、簡単な質問には答えられます。
●空中写真
最近は筆界未定地の案件で悪戦苦闘していて、何かヒントが無いかと昔の公図や地積図等の土地の区画が分かる資料を探していました。しかし、それらは戦争で消失したようです。
そのような調べ物をしている中で、公文書館に1945年3月に米軍が撮影した空中写真がありました。USBメモリを持参して受付を済ませば、そのデータをコピーさせてもらえます。今回の筆界未定地に加え、名護の市街地と私の地元のデータも移して持ち帰って来ました。
いろいろ気付きがあって興味深く見ていたのですが、このあと4月から地上戦が始まってめちゃくちゃにされるんだよな…と次第に悲しい気持ちになってきました。もしかすると今回の筆界未定地も戦争による地形の変化に起因するかも知れません。
●モノクロ
私は地上戦のあった36年後に生まれ今は42歳ですから、生まれてから現在よりも戦争の時代の方が近くなりました。そのせいもあるかも知れませんし、今はモノクロ写真をカラー化してツイッターに上げる方もいらっしゃいますから、以前よりも戦争当時の写真がより身近に感じられるようになりました。
小学生になって学校で悲惨な写真や映像を毎年6月に見させられました。それを思い出すのでモノクロ写真・映像は怖いというトラウマがあったのですが、最近は悲惨な写真・映像を見ることが無いので段々とモノクロ写真に慣れてきました。
●売主が語る
決済で融資の実行を待つ時間が30〜60分程あるのですが、売主が戦争当時のお話を向こうから語ってくることが以前はよくありました。こちらからはなかなか聞けないので、大変ありがたいことですね。
水平線を埋め尽くすほどの船の大軍を見て勝てるわけがないと思ったという話を複数聞きました。
その中には伊江島の戦いが始まる前夜に海を泳いで本部町側へ逃げて来た話もあります。サメに襲われないように少しでも体を大きく見せるためにフンドシを伸ばして泳いだそうです。
外国に出征した方々も一番若くて96〜97歳ぐらいでしょうか。さすがにもうご本人から当時のお話を直接聞く機会は無いかと思います。
●広島
私の祖父母は沖縄戦を経験していませんので、今の私がいます。2人とも当時は本土にいました。祖父は広島の造船所に勤めており、原爆投下時は地下工場にいたために爆風・熱線を受けることなく助かったそうです。しかし、被曝しました。最後はその影響で亡くなったので終戦から45年後に亡くなったにも関わらず、戦没者として平和の礎にその名が刻まれています。そのような因縁があるので広島へ行こうと思いつつ、まだ行ったことがありません。カープとの交流戦に絡めてファイターズの応援も兼ねて等と考えています。
皆様もご用心くださいませ m(_ _)m
今回の台風は長期戦になりそうですね・・・
風が強くなったら会社は閉めますね。
閉めるのは8/1午後~8/2終日といった感じでしょうか。
電話はいつものように携帯電話へ転送しています。
なぜか台風前後に見学希望が入りがちです。
天候大荒れでやることが無くなるからでしょうか?
風雨が強い状態で物件のご案内は出来ませんが、
電話でお話しすることは可能です。
一昨日で現地看板を回収してきました。
水・食材・お菓子・本・電池は揃えたので
台風対策に死角なしです。
台風は不動産屋の敵です。
賃貸だと管理物件のトラブル続出、
売買だと現地看板の回収、決済の延期等の対応がありますね。
台風通過後には売出し中の物件に被害が無いかを見回りします。
今回は長時間影響を受けそうなので、
いつもの台風以上に用心します。
最近知ったサバンナ・バナナズという野球チーム。
ファールボールを観客が捕ったら打者はアウトというルールらしいです(笑)
最初は爆笑して見ていましたが、球場の盛り上がりやみんなの笑顔を見ていると
次第に「人生こんな風でいいんだよな」と感銘を受け始めています。
人生を楽しむヒントが詰め込まれていると思います。
自分の普段の生活に如何に応用して落とし込むか。
エンタメから学ぶこともいっぱいありますね。
いつも言っていますが、一筋縄ではいかない案件が多すぎです。
最近は筆界未定地、囲繞地通行権等の解決を目指して悪戦苦闘する日々を送っています。
いろいろお話をいただくことは大変ありがたいのですが、
売上を上げないと会社が死んでしまうので、
今後しばらく難しい案件はお断りしようと考えています。
他社が引き受けない難しい案件は社会貢献になるという思いがあり、
私の経験値UPにもなると前向きに捉えてきましたが、
それと同時に目先の売り上げも作らないといけない現実もあります。
成功報酬の世界なので、いろいろ手を尽くしても成約まで結びつかない
ことが続くと仕事になりません(経験値UPにはなりますが・・・)。
ほぼ無休で仕事していますが、このままでは私の集中力が維持できず
仕事の失敗が増えそうで怖いという考えもあります。
諸々余裕が出来たら引き受けるようにします。
ご理解の程よろしくお願いいたします m(_ _)m
ツイッターで話題となっていた本を読んでいます。
徳成旨亮さんの【CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋】という本です。
まだ1/4しか読んでいませんが、既に充分に意味のある読書となっています。
本の冒頭で語られている「アニマルスピリッツ」という言葉に強く反応しました。
(引用)
“ケインズによれば、アニマルスピリッツとは、
「実現したいことに対する非合理的なまでの期待と熱意」を意味します。
海外の投資家たちは、日本の社会全体や企業経営から血気と活力が衰えている、
つまり「アニマルスピリッツ」が日本経済から失われていると見ているのです。”
去年1月から売り上げの流れが悪いので、2週間ほど前から営業方針をテコ入れしている中で、
このアニマルスピリッツという言葉に触れたことは、私の闘志を喚起しました。
22歳の頃に宮台真司さんの「野獣系でいこう!!」という本を読んで、
なんて面白くて熱量のある人なんだろうと、宮台さんの本を片っ端から読みまくったことを思い出しました。
就職してからも私はいつも「野獣になれ」と心の中でつぶやいていました。
私は素の状態は草食系なので、野獣性を意識していかないと何も掴めない人間になると考えていました。
合理性の貫徹は非合理な情動を前提とする!
それを思い出しただけでも徳成さんの本を読んだ価値がありました。
読んでいない箇所があと3/4残っているので、まだまだ読み進めるのが楽しみです。
うちの野獣は今日も元気にしています!
最近、自然公園法に関する過去記事へのアクセスが増えています。※下のリンク参照
【留意点】自然公園法の制限について
おそらく、自然公園法の制限がかかる地域の取引が増えているのではないでしょうか。
あと、自然公園法の制限に関するトラブルを最近聞きました。
自宅を建築するための土地を買った後に
第2種特別地域にかかることが分かり、
希望するサイズの住宅を建築することが出来なかった事例です。
制限の代表的なものとして、隣地・道路から建物を5m以上離さないといけません。
※「一定の要件を満たした自宅」に関しては建ぺい率・容積率・外壁後退の制限を受けません。
例えば、15m×15mの正方形の土地があったとします。
地積は225㎡(68.06坪)です。
すべての境界から5m後退しないといけないのであれば、
5m×5mの範囲内に建物を収めないといけません。
建築面積はMAX25㎡(7.56坪)です。
1Kのアパートの部屋ぐらいのサイズです。
建ぺい率10%が適用されるなら、建築面積はMAX22.5㎡(6.80坪)です。
加えて容積率20%が適用されるなら、延べ面積MAX45㎡(13.61坪)ですので、
2階建てにしても、1Kの部屋を2つ上下に重ねたぐらいの住宅しか出来ない計算になります。
しかも建物は敷地のど真ん中にしか配置できません。
このトラブル事例では、売買契約の際に不動産屋を仲介に入れなかったことが、
自然公園法の制限に気が付かなかった一番の原因です。
これが銀行の融資が絡むなら、仲介業者を契約に入れるのが融資の条件となってトラブルは防げたと思いますが、
現金決済だったようです。
しかし、【売主が事業者:買主が一般消費者】なので、
消費者契約法が適用されて理屈上は白紙解約できる事例かと思います。
これが【売主個人:買主個人】の場合は、大分こじれるかも知れません。
理屈が通じない売主は世の中にいっぱいいます。
買主が自身で試行錯誤しながら、なるべく業者の手を借りずに事を進める意志は、
私も事業者の端くれとして、自立心があって素晴らしいことだと思います。尊敬します。
ただ、不動産取引の失敗は致命傷になりかねませんから、
不動産屋を仲介に入れてくれとは言いませんが、ほんと慎重にお願いします。
たまに所有権移転登記を自分でやりたいと語る買主がいますが、
登記の失敗はシャレにならないので、私は止めています。
融資が絡むなら銀行も反対します。
こればかりは必ず司法書士へ依頼してください。